ジャズバーで聴く米国土草臭い音楽 第2回

あれから3年たちましたが、2回目が実施できることになりました。

前回はこんな感じの選盤でした。
http://d.hatena.ne.jp/feelie/20090509

■場所 中央線ジャズの名門、国立ノートランクス
http://notrunks.jp

■開催日 6月16日土曜日
■時間 19:00-22:00
■料金 チャージなどはありません。お店で飲食したお代だけお願いいたします。
時間中の私語、喫煙などもちろん自由です。途中からふらりでも、途中でさよならも歓迎。肴(シンプルだけどマスターの工夫で美味しくボリュームもあります)とお酒(生ビール、焼酎、ホッピー、泡盛、日本酒、ウィスキー)のバックに音楽をいかがでしょう。

18時ごろからプレとして、Kevn KinneyとGolden Palominos関連の音源をまとめて流す予定です。
Good Country Mile Visions of Excess Blast of Silence Scarred But Smarter Macdougal Blues


選盤予定リスト

You Go Your Way Which Side Are You on? Americana Perlas Bright Examples

We Brave Bee Stings & All Bon Iver Wasteland Companion Break It Yourself (DELUXE VERSION) Long Weight

Mr. M Majestic Silver Strings

Queen of the Minor Key Cars Horse Latitudes Blue Notes Midnight Shift

The Harrow & the Harvest Nickel Creek Paper Airplane Sun Midnight Sun Who's Feeling Young Now?

Kmag Yoyo Nothing's Gonna Change the Way You Feel Agnostic Hymns & Stoner Fables


※現在選盤中。確定したものではありません。
※3時間で、20枚くらい紹介できたらと思います。

今回の公開選盤中の様子

http://twitter.com/#!/search/notrunks0616

Norberto Lobo

たまには更新します。

ジャズや即興関連ばかりのライブの日々ですが、ベルギーの即興/ジャズシーンからピアノのイタリア人Giovanni Di Domenicoが来日しました。滞在中に3回みましたが(素晴らしい)、ソロでツアーに帯同していた、ポルトガルのNorberto Lobo(ノルベルト・ロボ)にやられました。

アコースティックギターの美しい音色のフィンガーピッキングの繊細なアルペジオでのフォーキー。ほんとに素晴らしい。一発でファンになりました。狭いライブハウスで目の前で、ほとんどアンプを経由しないで聴けたのもよかった。2回しかみれなかったことが悔やまれる。ライブが終わったあと、対バンの日本の若いジャズミュージシャンたちが、興奮したように握手を求めたり、彼のソロCDを求めたりしてました。
最終日に話をしたとき、来年も日本にきたい、といっていたのがほんとうになることを願います。まだのひとは、そんときはぜひチェックください。なお、今回は関西でも2回くらいライブがありました。

2010/08/27 Kaigi @chikyuya, kunitachi

CD番号はオリジナルではなく使用盤です。CDタイトル横の年代はオリジナルの録音年または発表年です。

  1. Great YEar Souding / homeogryllus japonicus orchestra 2004 (2004)
    • Hara Museum Of Contemporary Art
    • Excerption from [1] 3:00
  2. Lee Konitz / Peacemeal (1969)
    • Milestone OJCCD-1101-2
    • [1] Thumb Under 3:11
    • Lee Konitz(as)/Marshall Brown(valve trb)/Dick Katz(el-p)/Eddie Gomez(b)/Jack DeJohnette(ds)
  3. Hisahide Tokunaga / alto saxophone (2009)
    • slubmusic SMCD 17
    • [1] 3:57
    • Hisahide Tokunaga(as)
  4. The Teddy Charles Tentet (1956)
    • Collectables COL-CD06161
    • [3] The Emperor (T.Charles) 8:06
    • Teddy Charles(vib)/Peter Urban(tp)/Gigi Gryce(as)/J. R. Montrose(ts)/Sol Schlinger(bs)/Don Buterfield(tuba)/Jimmy Raney(g)/Mal Waldron(p)/Teddy Kotick(b)/Joe Harris(ds)
  5. Katsuyoshi Kou / Saturday, February 13 8pm to 9pm at .ftftftf. Tokyo (2010)
    • self-released
    • Excerption from [1] 4:00
    • Mikawa Toshiji(electronics, vo)/Ishikawa Ko(sho)/Oshima Teruyuki(el-g)/Makino Takuma(el-g)/Ymamoto Tatsuhisa(ds)/Kouno Madoka(tape recorder, metronome)/Hironaka Satoshi(ds)/Kou Katsuyoshu(ac-g)
  6. Josh Berman / Old Idea (2009)
    • Delmark DE 588
    • [8] Db 5:08
    • Josh Berman(tp)/Keefe Jackson(ts)/Jason Adasiewics(vib)/Anton Hatwich(b)/Nori Tanaka(ds)
  7. Koboku Senju / Selektiv hogst 択伐 (2010)
    • SOFA MUSIC SOFA530
    • [5] Dyr som blir spist av andre dyr 他の生き物に食われた生き物 1:51
    • Tetsuzi Akiyama(g)/Toshimaru Nakamura(no-input mixing board)/Espen Reinertsen(sax,fl)/Eivind Lonning(tp)/Marin Taxt(tuba)
  8. Vandermark 5 / Free Jazz Classics Vol. 1 (1999)
    • Atavistics alpl137cd-1
    • [5] Saturn (Sun Ra) 6:50
    • Ken Vandermark(ts)/Jeb Bishop(trp)/Dave Rampis(as)/Kent Kessler(b)/Tim Mulvenna(ds)
  9. Prince Far I & The Arabs / Cry Tuff Dub Encounter Chapter 3 (1980)
    • Puressure Sounds PS CD007
    • [8] Mansion Of Invention
    • Prince Far I/Style Scott/Errol Holt/Bingy Bunny/Earl Chinna/Sowell/Steve Beresford

広瀬淳二さんのサイトを公開しました

告知です。
自分が、現在の日本でもっとも好きなテナーサックス/自作音響装置奏者、広瀬淳二さんのオフィシャルサイトを制作しまして、やっとこ公開しました。

http://www.junjihirose.jp/

広瀬さんは、アナログというか、アコースティックなひとなので、デザインも紙を意識しています。シンプルすぎかもしれませんが、ライブスケジュールと、ライブで撮影した写真画像(おれが撮った。ほんとうに恥ずかしい)だけという潔い構成となっております。

興味がありましたら、みてください。
特に広瀬さんが出演させてもらっているハコのみなさま、Webサイトにここから写真を使ってください。いつまでも02年当時とかの写真ではちょっと悲しいもので。

VA「Between Goodlettsville & Murfreesboro」05年

ときどき更新します。

スウェーデンのSound Asleep Recordsから、05年に出てた、ナッシュヴィルの2000年代前半のキャプチャのような(でもラインナップはなんか90年代な感じです)、意図がよくわからないコンピ。自分の目玉としては、Gwil Owenが08年に「Gravy」を出す前の、Richard Ferreiraとの録音が収録されていることです。たぶんここにしか収録されていない。
最近は調べる気力も薄れているので、あれですが、なんとなく大半はこのコンピのみの録音のような気がしてます。

http://www.soundasleeprecords.com/

  1. Bill Lloyd
  2. George Marinelli
  3. Joy Lynn White
  4. Webb Wilder & The Beatnecks
  5. Jeff Finlin
  6. Daddy
  7. Duane Jarvis
  8. Tim Carroll
  9. Phil Lee
  10. Don Henry
  11. Richard Ferreira「Mr. Blue」
    1. Ferrira(vo,g,b,org),Gwil Owen(acc-g),Rick Lanno(ds)
    2. 曲はOwenとの共作
  12. Gwil Owen「Look What You've Done」
    1. w/Richard Ferreira(key),Amy Rigby(cho),Paul Griffith(perc),Paul Sivka(b),Owen(acc-g, vo)
  13. Ned Van Go
  14. Pat Buchanan
  15. The Luxury Liners
  16. Amy Rigby
  17. Greg Trooper
  18. Tom House
  19. Doug Hoekstra

で、まだOwenの昨年作を入手してない駄目な僕です。

芥川製菓のアウトレットセール2010

バレンタインも終わりまして、そろそろ地元駒込が本社なチョコレート老舗の芥川製菓のアウトレットの季節がやってきましたね。毎年書いてるもんで、今年もちらしがマンションのホールに貼り出されてましたので転記してみますよ。

今年は、

  1. 2月24日(水)・25日(木)・26日(金)
  2. 3月25日(木)・26日(金)
  3. 4月15日(木)・16日(金)

いずれも午前10時から午後3時までの開催のようです。
開催場所は、本社および駒込、板橋、戸田の各工場、そして協力工場特設会場として、足立新田と南区四谷。それぞれの場所は以下のブログで確認してください。

「板橋的マダムな生活」
http://houko.jugem.cc/?eid=679