いい週末を過ごせて、納得いくアマゾンの注文ができて、仕事も峠を越え、ウキウキしてたんですが、ふと「あっ、自分、SF読んでないじゃん」ということにさっき気がつきました。1ヶ月前にSFに復帰すると、友人の面前で宣言したばかりだというのに。
時間がないと、本というのはほんとにまどろっこしい。グラビアぱらぱらくらいならいいんだけど、ストーリーを咀嚼していくことは到底無理。
というかさ、基本的に行動は有言実行と決めているのですが、これが達成できない可能性がかなり高いひとであるあたり。タバコもそうだし。タバコの嫌いなひとといるときにのむことはないが、持ってるひとにもらいタバコはあたり前になりつつある。しかも1本100円とかでも払ってのんでる。だめな自分。だれのために宣言してる、のか。
これは簡単に答えがみつかる。ひとのためなんである。タバコはー、いつも映画を見に行く連れが、タバコが嫌いなので、やめようと思ったのである。SFはー、大学のころのSF研の友人と交流が戻ったので、復活しようと思ったのである。レゲエはー、弟がレゲエが好きだから今年はレゲエだ、と思ったのである。おもいっきり仕事をするのはー、女房がお金が欲しいというからである。攻殻がすきになったのはー、ネットやリアルや自分の好きなひとがみんな好きだからである。結局えーかっこしーなのである。こういう宣言をすれば、ウェルカムといってもらえることがわかっているのだ。つまり、ひとのため=自分の外面のため、なのである。
自分のためなのは、音楽だけなのである。
自分は、譲歩できるものは全部してしまう。そのかわり、音楽は譲らないのである(お金がなくても月に1枚女房にないしょでCD買っていたわけである)。そうやって、20年以上、である。いまさらこれが変わるかはわからない。自分はこういうひと、というのを多方面に向かってキープしてるひとをみると本当に尊敬できる部分と、ほんまかいな、と思う部分とまざる。
まあ、結局口先だけの大人で音楽好き。うわー、これはかなりいやなやつだなー。

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いま、発泡酒を呑んでますが、つまみがないので、インスタントラーメンを砕き、味のうすいベビスタみたいな感じで。小賢しく、スープ粉をかけると、まず食えたものじゃありません、注意しておきます。
これは女房はかなり怒る行為なので、証拠隠滅はしっかりと。なのであまり酔えません。