3時で仕事はおわりにして、まったりラムと烏賊塩辛。これがあわないなぁ。
女房から聞いた話だが、自分の子供が通う小学校、自分の子は小4なんですが、その道徳の時間に、先生がサンタはいないと教えるそうな。もうそんな年じゃないんだからと。で、小さい兄弟姉妹がいればそれはいわないこと、なんて教えるそうな。
そりゃ事実だが、道徳の時間にわざわざ教えることもないと思うがね。

我が家では、サンタについてはこういうことになってる。
お父さんが子供の頃、1960年代はサンタは実在した。しかし、世界の人口が増えたことで(ここで中国の人口増について解説する)カバーできなくなりサンタはいったん引退したが、それでは困るという父母の意見により、1973年に世界サンタ財団(World Santa Clause Foundation)が設立された。
子供をもつ予定の父母は、そこへ積み立てをおこない、そこからプレゼントが購入されることになった。しかし近年の少子化の影響で財団の経営が傾き、実際にサンタによる配達のオプションは、困難になったため、サンタ希望の場合は、掛け金が倍になった。
よって、お父さんはこれが払えるほど裕福ではないため、おまえのこのプレゼントは、サンタ財団から近くのコンビニにとどけられたものである。こないだおまえになにが欲しいか聞いたのは、そういう事務手続きがある所以である。つまり、それは確実にサンタに対して申請するので(これには実印がいる、とでっかいハンコをみせた)、サンタからのものであるのは間違いない。つまり、サンタはいるぞよ、と。
学校の先生はここまで否定はしなかったと思うが、うちの子はまだサンタを(いや世界サンタ財団を)信じているだろうか。

ちなみにこれは子供が6歳のときの自分のインプロヴィゼイションであります。

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追伸
そういや、昨年は、これが欲しいから財団に申請してくれよう、といわれて、よっしゃ、お安い御用だ、最近じゃインターネットで申請もできるんだぜ、と米国アマゾンなど子供にみせたりしたな。