で、試合も観ずに、映画をみにいってました(切腹

渋谷シネマライズスーパー・サイズ・ミー」。連れの人と、入る前にマクドへいってビッグマック(当然チーズヌキ)のセット。Lセットにはできんかった。面白い、ドキュメンタリとしてのインパクトはもちろんだが、ちゃんと映画館でもう一度観てもいいかな、と思うくらい、ちゃんと映画だった*1。この映画による問題提起というかアジテーションについてどうこうというより、アメリカ人の生活や社会の馬鹿さ加減(馬鹿馬鹿しさ加減じゃなく)に感じ入る。おまえら金がすべてかよ。あと、音楽(ファムス「FAT」は偶然くるときにヘッドフォンで聴いてた)と編集よかった。

渋谷ジョイシネマ「カンフー・ハッスル」。期待以上だった。なんか感動してしまった。いろいろな典型をさらにデフォルメしてるわけだけど、屈折が少なく爽快感ある。主人公の覚醒していく過程の省略さはテンポがでて正解なのか、物足りないのか。錠前破りの才能もあれだけのためかよ。まあ面白かったからいいや。

*1:テルミン」とか「アメリカンスプレンダー」とかドキュメンタリーとしてのトピックは面白いんだけど、映画としてすごく面白いかというとそうでもなかったりしたし。まあ、自分のせいだろうが。