で、と。NBAファイルナル第1戦ですが、初戦はSASがとる。
正直4Qまでどっちかわからんな、と思ってたし、4Qも残り3分くらいまで、わからんな、と思ってた。DET贔屓とはいえ。
DETにしても、なにが悪かったって、そりゃ点がとれなかったってのは、なにも意味がないわけで、ディフェンスのフォーカスがあいまいだったのがよくない、と思うです。ジノビリ止める気なら、本気でやらにゃ。プリンスつけたら最後までつけましょう。パーカー相手にはまあまあ。ダンカンは止めるとかどうとかいう選手じゃない。オフェンスに関していえばビラップスの平均的な出来以外になにかみるものがあったろうか(反語表現)。ハミルトンの率の悪さは相変わらずで、それなら打つ母数を増やしたり、いろいろあるだろうに。
一方、SASは攻守両面で戦力的にアドバンテージがあるわけで、特にペイント内は凄いな。REBも抑えているし。でも、一方でSTは12も与えてる(DETは3)。つけいる隙はあったはずなのに、それができなかったのは、速攻からの得点ミス。それで相殺されている。
結果として、得点面では、ほとんど3ptの差(DET1本、SAS4本)。そしたら、誰に気をつければいいかははっきりわかっていて、してなかった。それだけでしょう。SASだって、昨年と同じ。ジノビリとパーカーを止めれば、詰まってくるはず。
次いこう次。

…どうも、昨年のLALに対する敵愾心による熱中具合と比べると、ちょっと試合に入れてない自分。次はどうかなぁ。

http://www.nba.com/games/20050609/DETSAS/boxscore.html