昨晩結局遅く寝たのに、NBAファイナルのために10時すぎに起きて、一日調子狂ってだらだら過ごす。明日は外へ出るので、もう寝るので、第2戦はもう書くことにします。
NBAファイナル第2戦。またもやホームゲームのSASがとって2勝。
以下思いつくままにメモる。
DETのリズムの悪さは、ファウルの多さにも表れていて、ラシードが5、ハミルトンとプリンスと6thマンのマクダイスが4。テクニカルを3本も与えてるし。FTを34本与えて28本決められている。DETは10本で、ここだけで18点差ついてます。
一方2ptのFGは、アテンプトを含めて互角かむしろ良くて、滅茶苦茶差がついているのは3ptで、SASが24本中11本(ボウエン4本、ジノビリ4本、オーリー2本)、DETはわずか6本のアテンプトで成功なし。
TOは相変わらず両チーム同じくらい与えあっているが、REB数はむしろDET有利と持ち直してる感じはする。ダンカン対策も功を奏して、インサイドはDET有利な感じ。だが、STがだめだめに多い>DET(11個やられてる)。
つまり、DETのオフェンスの不正確さってところがまだ続いている、感じ。今日はマクダイスがいなければ、もっとメタメタな試合だったことでしょう。TVではSASのベンチの厚さについてコメントされていたような気がしたが、そんなことはない(出場時間という比較においては正しいが)。
DETのディフェンス崩壊ってより、無駄なTOからのDETの連続失点が多すぎ。オフェンス時の隙の多さっていうか。やれやれ…
むしろジノビリ(27得点)とハミルトン(14得点)のスコアラーとしての調子の差がどうしようもない感じ。気になるのは、ビラップスのスコアが低くなっているところ(3ptあわせて17本をうって2pt6本しか決まらない。13得点)。20得点はあってもおかしくないひとだし。
ディフェンス戦というのは、オフェンシヴなチームとディフェンシヴなチームとのときに後者に有利だけど、両方ともディフェンシヴだったらオフェンスのいい方が勝つよ、そりゃ。
http://www.nba.com/games/20050612/DETSAS/boxscore.html

第3戦からデトロイトのホームゲーム。少しは骨があるところを見せて欲しい>ディフェンディング・チャンピオンさん。