ジョン・ブライオン*1ってそうか、ルーファス・ウェインライトのプロデューサだったんだ。レニー・ワロンカーとヴァン・ダイク・パークスしか記憶してなかった。がぜんソロとか聴きたくなったな。
などと、ルーファスのドリーミーな98年のアルバムを聴きなおしながら考えてる前に、ジョージ・ラッセル「Ezz-thetics」61年Riversideを聴いて、さてこのアルバムが凄いとか面白いというのは聴けば、なるほどなんだけど、これってなんで、面白いのか、凄いのかとかだと皆目言葉にできないなぁとか思ってた。
もちろん、ドルフィの代表的なソロが聴けるというのは大きいが、この録音の魅力のほんの一部しかない。やはりラッセルの曲やアレンジのもつ、知的な混濁を誘うなにか、が凄いということが、わかるんだけど、んじゃ、それってなによ、っていうのが困る。
こういうときにジャズのガイドブックとか(ほとんどもってない)読みたくなるとこ、デス。
Ezz-Thetics

*1:キーワードになってた。あまり意味があるキーワードじゃないな