で、あのねのねのオリジナルの再発を探すも影も形もない。
ベスト盤ばかりだし、決定的なベスト盤も品切れだ。一番最初に、小学校のときに自腹で購入したLPレコードは、あのねのねの「オールナイトニッポン いつまでもあると思うな人気と仕事」だった。「商売、商売」*1。あ、懐かしくて涙が(BGM「I'm The Slime」Frank Zappa)。
ここだけの話、あのマンガ的(落語的か。古典落語から題材をとった長い歌*2もあるし)な楽曲群に親しむと、刺身のつまのようなしみじみとした原田曲の歌(「パーティは終わったよ」とか)が、よい、と思えてきたら、風とかグレープとかに流れていった。小学校5年くらいでしょうか。
でも、心はあのねのねヤンヤンとかも毎週みてたよ(松本さん目当てですけど)。

関係ないけど、番組の中で、アイドルのひとを「伊代ちゃん」とかじゃなくて、「松本さん」のように呼ぶのを始めたのは、所ジョージがラジオでだと思った。書き留めておく。

*1:とお約束で番組でいうのよ、彼らが

*2:「つくばねの唄」。小学生にはオチがわからなかった。