bjリーグ東京アパッチはこの週末はリーグ2位の仙台89ersと対戦して1勝1敗。日曜日はなんとかホームで勝った。見にはいけなかったけど、TO数が少なく(10個。相手は17個)、REB数もほぼ同等。ピペンの得点分が戻った分で勝利な感じかな。
土曜日に観にいったときに驚いたこと。

  1. 東京アパッチが、基本的にゾーンディフェンスをしていた。
  2. ピペンがリバウンドを飛んでいた。
  3. ハーフコートでのじっくりとしたオフェンスを多用していた。
  4. MCがちゃんと選手交代やファウルについてアナウンスしていて、ちゃんと進行もしてた。
  5. DJの鳴らす音楽が、ディフェンスはちゃんとそれ風に(わかりますよね)、オフェンスはいろいろバリエーションをまぜながらそれ風になってて応援しやすくなってた。
  6. ブースターも自然に声を出すなり、手拍子だけなり、自然に応援に参加してた。

という具合で、ああこれはちゃんとバスケットの試合(エキシビジョンや単なるエンターテイメントじゃなくて)になっとるよ、と感激した。負けたけど。負けた原因は、TOの多さ、だと思う。ヘリコは、アパッチの最強の武器でありながら、最大の弱点で、せっかくゾーンなのに飛び出して穴があくとか後半よくあった。仲西はよく我慢してたが。ピペンのTO7個も含め、無駄なTOが多すぎて後半崩れた。日曜日は修正できてたと見えます。
動員数は、土曜日クリスマスイヴはさすがに1500人程度だが、日曜日は2000人入ってたようだし。ああ、土曜日にSS席に学生服(高校生か)の団体が複数いたな。あれは選手母校かなんかの招待だろうか(SSは4000円と高いから修学旅行やウィンターカップついでとは思えない)。
http://www.bj-league.com/bj/Top.do