全日本総合の総括。ってほどのもんではないけど、すべての魔法が解けた、ということですかね。
女子は、シャンソンやJOMOの伝説は完全に終わり、かといって新しい伝説が始まるわけでもない。魔法は存在しない、ということを改めて発見したと思う。かくして、リーグ戦も混戦の様相を呈している。ほれ、三菱電機コアラーズだって、富士通トヨタに勝っているし、さ。
そして、男子も、アイシンの持っていた魔法は、昨シーズンのファイナル(というかシーズン後半ですらそうであった)ですでに解けていたにもかかわらず、その幻影をいままでみていたことに気が付かされた。というか、みなわかっていたけど単に信仰にすぎなかったことを確認したんだと思う。
もう伝説なんかいらないし、JBLでは当分伝説なんて生まれないだろう、ぐらいの気分になってますよ。根拠薄いけど。

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トヨタ自動車アルバルクとしては、東芝戦で、斎藤と古田がいまひとつだったことが、多少残念だったと思う。拓馬は調子をつかんだと思う。もう大丈夫。そして、今年のチームのディフェンスの良さと折茂の底力の再確認。棟方は後半でてくることがあるのかなぁ。







それにつけても、半田と桜井のディフェンスはどうしましょう。