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キリンカップ。代々木第二にいってた。13時すぎくらいから入った。14時すぎの試合開始までに、8割くらいの客入りか。まあ、ぼちぼち。東京の応援団は、おつだが、その格好はいかがな…まあいっか。
自分はむっつりと試合観戦。だらだら記述すると、スタメンは、五十嵐-折茂-網野-古田-竹内公。で、序盤いい流れだが、要は網野への速攻ってだけで。五十嵐はこのパターンだけか。しかし、柏木も大してかわらず。次の節政は、やはり周囲が良く見えていて、いいパスが出るんだが、受ける側がミートできず。ぼけっとすんな＞網と山。
で、前半は意外と桜井のPGがよかった。ほんと。桜井のディフェンスに絡むと、3ptライン付近は、すばらしくよいが、インサイドがもうダメダメ。
まあ、やや優勢で終わるが、なんか不安な展開だった。インサイドで得点できてないし。で、速攻主体と仮定すると、チェックが厳しくない。スティールが少ない。つまり、あーこのチームはなにがしたいんだ。っていうか打つ手があまりないというか。武器がないというか。
けれど、後半の、柏木-川村-網野-古田-竹内公ってチームがすごくよかった。というか柏木がよかったよ。狙いは明確で、時間を使いながら、早いパス回しで、最後にアウトサイドシュータをオープンに、というありがちだが、これがよく決まる。しかもシューターが2枚いるからさらに効果的。網野と、川村が面白いように決める。さらに、二人とも機動もありなんで、より効果あり。
で、んじゃこの2名がえらいのかというと、これが折茂と山田に変わっても、同じでいけるんで。柏木がえらいと思うのですよ。だもんで、マジで怪我は恐怖だったが、ひっこむほどじゃないので、楽観。
終わり間際に、五十嵐に戻るも、なんかリズムが悪いのは、五十嵐が持ちすぎなのと、パスの受ける位置（これはリズムが影響してると思う）が苦しいのとで、ぎくしゃく。不安。節政のときは、なんかもっとリズムだめだったな。
折茂は、まあ、悪いなりにまとめてきてる。古田はまだまだ。川村、桜井、網野はほぼばっちり。世界選手権では、柏木中心でもいいんじゃないかな。

しかし、最優秀選手は、折茂じゃないだろう。網野でいいだろう。本人もびっくらしてたしな。