■
今日は防災の日なので、14時に小学校に子供を迎えにいく。それまでコードや請求や見積もりの対応をこなし、15時30分に家を出て、さいたまスーパーアリーナに。今日は準決勝。今大会のハイライトといえましょう。遅刻です。
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
第1試合。アメリカとギリシャ。もうすごい試合だった。
遅刻して、5分すぎから入ったが、5対6とかで、ありゃこれはギリシャペース？と思ったが、アメリカが急に飛ばして、ハイペースになる。しかし両者が、がっしりディフェンス戦でもあって（あのウェイドとかのきっついディフェンスにボールとられないギリシャのガードのボールハンドリング能力はすさまじいと思うよ）、しかしターンオーバーが少ないしまった好試合。
なのに、最後はこの高得点。ギリシャがオフェンスでも勝てる力があることを証明。ギリシャのプレイって、ドリブルから、パスから、フリースロウから、もう正確って感じなのよ。
あと、なんというか、ギリシャのディフェンスのレベルに対する形で、アメリカのオフェンス能力の華麗さ凄さをはっきり実感できた。美しい。だいたい自分は、レブロンのファンですし。
もう、終わって欲しくない試合。ずっと観ていたい。また同じカードで、同じメンバーで、観たいよ。そのときはアメリカが勝利で、とか妄想してた。
終わったときの、サポーターはもとより、ギリシャ選手の大騒ぎ状態。優勝したんか、といった勢いで、自分ももう祝福でニコニコになりましたよ。
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
観客は1万7千。けっこう入ってたね。
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
第2試合。スペインとアルゼンチン。これも凄い試合だった。最後までどっちが勝つかわからないわ、ガソルとジノビリの役者の映え方に惚れ惚れするわ。最後、残り20秒を切って、1点ビハインドのとき、ジノビリがボールを持ったときの会場の沸き方。スターだよ、これがスターだ。
これも両チームのサポーターが凄いことになってますな（プラス、隔離席のギリシャサポーター）。警備のひとごくろはん。スペイン選手も、勝利した瞬間に集まったかと思うと折り重なって人間の山になっとった。
決勝はどっちだろう。もうどっちでもいいよ。バスケ好きでよかったよ。
http://www.fiba2006.com/
-
-
- -
-
どうでもいいが、ベスト4まできて、やっとレベルが揃った、という実感がありましたよ。
