JBLスーパーリーグ。昨日、JBLが開幕しました。
われらがトヨタ自動車アルバルクは、三菱電機メルコドルフィンズと対戦。3点差で敗戦しました。ぐやぢー。
で、ボックスみたら、やっちゃいました。両チームとも、TOが少なく(両チーム合計18個)、FG数もREB数もほぼイーヴン。ややFGはトヨタが決めている数は多い。で、PF22個で、32本のFT与えてますがな。で22発命中。こっちは、13本中7本ですから、ここだけで15点差です。
スタメンは、ドイツからきた27歳の新PGの[1]キャンベル-[12]渡邉拓馬-[34]高橋マイケル-[12]オバノン-[45]古田悟、とキャンベルがドロンに変わっただけ。
今年は各チーム大きく戦力が変わり、優勝チームは基本いじらないものだが、予期せぬHC交替と得点王でMVPのPGが交替という事態になり、正直、ベテランの外国人2名がいなくなった東芝並みに厳しいシーズンじゃないかな、と思ってますよ。
で、またドイツからきた新しいHCの戦術はどういうものなのか。斎藤と佐久本がDNPは不思議だ。山田の出場時間は少ないしな。昨年みたいな、交替で走りまくるランアンドガンチームとはどうやら違うようだ。
アシストとTO数が少ないことは変化してないようには思える。昨年と違うものを想像すると、相手のTOが少ないこと、3ptが増えてることか。あーあと、変わらないとこは、PF多いこと。まあ1試合じゃわからんが。

三菱電機だが、松島とヘールのとこでがんがんきてるような、こんな試合なら怖くない。今日はトヨタの自滅だし。3ptが来ない日だったのかもしれないが、彼らの型ではないだろう。ハニーカットは苦手だ。
http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/20061007mit-toy.html

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さて、今期どうしようもなく苦しい昨年準優勝のOSGは、はっきりいって今期優勝に一番近いだろうパナソニックと。
パナ、強い。まあ、これだけ補強すればな。カスタスに竹田謙もいるんか。インサイドよし、3ptがんがんなアウトサイドよし、層の薄かったなPGのとこも老兵佐藤信長で補強、若手もおるし。アシスト22個に注目。
あのOSGが3ptが22本試して4本じゃどうしようもないだろう。パナが100点試合で勝利。
http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/20061007pan-osg.html

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さて、東芝とアイシン。東芝は北はベンチから(20分出場)。新外国人2名はそこそこ得点力はあるようだが、ターンオーバー多くないかな。まだ慣れてないのか。
アイシン。とにかくガードの枚数とレベルじゃ最強でしょう。佐古、小宮、柏木で出場はシェアできれば、試合後半で強いだろうそりゃ。新外国人の[8]バングラは、内外ともになかなか得点力ありそう。得点に関しては、ヘンダーソンをマークすりゃいいってもんじゃなくなったわけだ。
結果は、アイシンが4Qに怒涛の逆転。ふーむ。
http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/20061007tos-ais.html

というわけで、昨年の上位がぼろぼろ負けてる開幕。守りに入ったら負けますよ。