JBLスーパーリーグトヨタ自動車アルバルクは、パナソニックスーパーカンガルーズと対戦し、土曜日は負け、日曜日は勝利。アイシン連敗につきがっつり首位を守りました。
土曜日。スタメンは、キャンベル-折茂-マイケル-オバ-古田。パナはスコアラーが散っている上に、和田の3ptが余計だ。しかもターンオーバー数がパナが圧倒的に少なく、オフェンス機会で、10個も差がついてはいけません。
http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20061028toy-pan
日曜日。スタメンは、キャンベル-拓馬-マイケル-オバ-古田。折茂はベンチに戻りました。パナは青野が連日のスタメン。さて、トータルの数字だけみれば、3ptの率がパナは8%台とどうしようもありませんが、それ以外は、トヨタと似ている。オフェンス数も、低いターンオーバー数も変わりない。でも、問題は、外国人に集めたボールが、ことごとく入ってないことで(全部で73回の野投の試投のうち、42回がカスタスとキレットだが、成功は15回しかない)、まあこういうのは楽だよ。アウトサイドがこないときの、オフェンスの戦術が少ないんじゃないか。
http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20061029toy-pan

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アイシンと三菱電機。土曜日は、アイシンの形のようなのに完璧に負けてる。マッカーサーFOにみられるように、FT負けな傾向。日曜日、REB差のようですね。ヘンダーソン以外試合時間をシェアしている。マッカーサーを使いたがっているようだ(代表対策?)が往年とはいかなくなってるのか。それともバングラなんか調子悪いのか。三菱電機は両日とも、ヘールにハニーカットに松島で65点コース。トヨタもこの点は対策できていない。けっこう要注意か。
OSGと日立。日立連勝だが、けっこうな接戦模様。日曜日は、川村6本中4本、堀田5本中5本(!)の3ptって、調子でてきやがった。