トヨタ自動車アルバルクは14勝目で2位

JBLスーパーリーグトヨタ自動車アルバルクは、OSGフェニックスと対戦し、接戦ながらも最後につきはなし、14勝7敗としました。
首位の三菱電機は3位のパナソニックと対戦。三菱電機の3人のビッグマンを55得点になんとか抑えるも、柏倉・梶山にも得点を許し、三菱電機が勝利で14勝5敗。日立と東芝は、五十嵐が振るわないものの斉藤が得点し、日立。東芝は、北がスタメンに戻り21得点するも、外国人が1名しか出場していないあたりが響いているか。
アルバルクのスタメンは、キャンベル-折茂-拓馬-高橋-オバノン。はじめて古田をはずして、アウトサイド寄りの布陣だが、アウトがまったくこない。
高橋がREBをがんばりインサイドでの相手のORからの攻撃はほとんどなかったのが幸い。そして、OSGもアウトサイドがまったくこず、ここも幸い。これきてたらやばかったんじゃ…
折茂がよかったので、ここをベースに、相手のゾーンに思うようにボールが回らず、アウトサイドの不調による接戦を辛抱した結果、4Qになんとかボールが回るようになって、つきはなすことができた。
拓馬は精彩を欠いたが、桜井はうまくやったと思う。とはいえ、なんか不満な試合内容。まだプレイオフに向けての調整には早い。12月までのあの試合のしかたを封じているのか、なにか変更があったのか。三菱電機パナソニックの2チームとプレイオフを戦うのは厳しい。なんとか1位抜けしたいところですが。
http://www.jbl.or.jp/boxscore/2006/boxscore.php?gn=20070217osg-toy