まとめて

多忙でパーソネル調べるのもできないので、ざっと。

  1. Motion City Soundtrack「Even If It Kills Me」Epitaph 07年
    1. まあ、こんなもんか。どうもエモの果てのポップは直線的すぎて、メロディフックが足りない。Pearl Jamとかも駄目なんです。
  2. Circulatory System「Circulatory System」Cloud Recordings 01年
    1. Olivier Tremour ControlとNeutral Milk Hotelの合体プロジェクトの買い逃し。その説明以上のものではなし。まあ、買わないでもよかったかもしれない。10年前ならすごい好きになったかもしれないが。
  3. Great Lakes Swimmers「Ongiala」weewerk 07年
    1. アコースティックなフォーク/ルーツ寄り編成のトロントの枯れ系フォーク。3枚目。悪くはないけど、なんかひっかからない。何度も聴く必要がありそうだ。
  4. Hoots & Hellmouth「Hoots & Hellmouth」MAD Dragon/Ryko 07年
    1. アコースティックなR&B/フォークの混合。どの曲もよいし、メロディも聴かせる。が、どうも小奇麗な気がしてぐっとはこない。なんでだ。ヴォーカルかなぁ。この系統のサウンドのもので、「アーシー」とかそういう形容ができないのは、なんか別ものとして自分はとらえてしまう。でも、何回か聴きかえしてみたくなる。どうも歌詞にキーがあるように思えるが、歌詞カードない。
  5. Christian Kiefer And Jefferson Pitcher「To All Dead Sailors」Camera Obscura 07年
    1. Slow-cousticってなんだんねん、と思いプレイヤーにかけると、いきなりJonathan Coleclough的な本格的な幽玄ドローン。ん、と思ったその彼方からプリミティヴな枯れ系フォーク。しもた失敗してもた、と思いながらも何回か聴くと、わりと嵌ってきてる気がする。どっちかというと、Mike Oldfeildみたいな感じに思いますけど。