夜の更新
- トヨタはかろうじて勝利。でも、勝ってよかったよ。今日は、ゴール裏(代々木第二では試合終了後にチームが観客席まできてくれるのだ)、応援団の真裏でした。
- 終わって、TK & The Blues Blasters。2セット目までのインターバルにつきました。
- ギネスをハーフで2杯、ラムをショットで2杯で、2400円。
- バンドへのチップで5000円(基本、ノーチャージです)
- 現在は、サックスが産休(?)で、カルテット
- トラのドラムの藤井氏、ベースの藤野氏とも上手い。タイトでいながら、自由なかんじ。
- TAD三浦(何歳だ?50歳は絶対越えている)の幅の広さ。それでいて手馴れたいやらしさが感じられない、ナマなサウンド。それでいて、茶目っ気たっぷりなオヤジなんで。いきなりアンプの全目盛りを最大にしての、アルバート・キング物真似は、最高にウケました。
- TK(自分のいっこ上の44歳、英語講師)の声はほんとよい。今日はハープ多目だったが、これがまたよいのよな。
- 基本エンターテインするステージは変わらないが、自分がよく観ていた2年前と比べると、メロウなチューンや、スロウブルースが増えているように思える(前は、オールマンで始まり、ジミヘン経由で、ワイドチェリーで締めるみたいな感じもあった)。ソウルとかやらなくなったし。だが最後は、きっちりのせる。
- 自分の応援するチームが勝利して、さらに敵もすばらしくバスケットをあきらめず戦ったあとに、こう酒飲みながら、ブルースに浸るってのは、最上のしあわせですね。
- とはいえ、客の少なさよ。TK氏と話したときにもでたが、現在の東京のブルースの状況は、なかなか厳しい。
- 自分にとって、近年の東京のバンドといったら、ライダーズでも、フリクションでもなく、TKだ。もし、東京にきて、機会があったら、ルーツロック好きなら、みるべき(かも)。いまの、TKとTAD三浦という東京最強の布陣は、記録しておくべきだよなぁ、とも。
- http://www.geocities.jp/tkbluesblasters/(記事は更新されていないが、スケジュールは更新されてます。またはmixiのコミュもある)
- トヨタの選手とハイタッチしたその手で、バンドメンバーと握手して、帰宅の途につく。
- 明日はちょっと国立の古澤/津上の師弟グループを観にいこうと思ってます。