4時ごろ寝て、12時前に起きる。数字があえばいい。だらだら仕事をし、オフィス物件を探したりする。今日は夜から池袋で飲み会。というか先方日程を間違えてるんだが（ほんとは明日）、別にいいや。

前にザッパ的と書いたような気がするが、藤井のオケは、AEOC的でもある。なんでだろう。

藤井郷子カルテットに関しては、もうジャズロックとして扱ってよい。プログレともいってもよい。でも、それらのリスナーは、そういわないのだ。不思議だ。

アンデュレーション 波動/藤井郷子 ￥2,625 6月に出てた録音。ウェスト（最近ではこういわないのか。NYの）のオケで。

録音物の買い方といい、明らかに藤井郷子のファンといっていい自分ですが、彼女の録音は、ほとんどを作曲ものとして、自分は聴いているとも、いっていい。曲と、配置。即興の装置としてのプレイヤー。これが80年代以降のジャズではないか、とちょっとだけ思…

で、Kenny BurrellとJimmy Raneyの「Two Guitars」57年とか聴いてて、いつ聴いても、BurrellがRaneyに対して「ふん」っていってるように聴こえてしまう。ところが、急にJackie McLeanがすべてをさらっていく有様が、また面白い。

自分は、ジャズを聴くとき、ノイズを聴くとき、カントリーやフォークを聴くとき、テクノを聴くとき、それぞれは、人格的に分裂していると思います。同じではない。しかし、統合して聴いてるひとはいるのだろうか。でも統合を目指しているわけではないです。