ウェザー・リポートについてのメモ。
電化=アンプリファイド。で、シンセ化にはコンピュータライズドがペアでついてくると思うのだが、「Night Passage」でも、技術としてそれを導入してはいない。ウェザーが物足りないのは、そっち方面か。打ち込みが必要ないくらい巧いからか。でも、技術の補完とは違う地平がそのあとに待ってたわけで。
ところで、このアルバムでのジャコとピーター・アースキンは、かなりそれを錯覚させる瞬間も。そして、それを崩す瞬間も。
そこら辺がジャズ、か。

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追記:というかそのころMIDIはあるんか。どうもYMOと同時期な記憶があるからきっとあると思うのだけど。んー、調べませんよ。ここで、初代DX7の初期出荷ロットのMIDIポートの話をしようと思いましたが、もう忘れることにしました。