昨日、今日と外を歩きながら電車で移動しながら、ティム・バックリー「Honeyman」を繰り返し聴いてた。惚れ惚れする。60年半ばのフォークじゃないバックリー。60年代末のジャジーじゃないバックリー。70年代のソウルなバックリーです。
Honeyman
この録音はタイトなグルーヴだけを提供するようなアノニマスなバックバンドに、特別なヴォーカルがのるスタジオライヴ録音。圧倒的に歌う。圧倒的な歌声に圧倒される快感。ブルーアイド・ソウルってのは単にレコード会社のカテゴリで、彼のこの時期を指すもんでもない。黒いよ。あと9曲のうち7分以上の曲が5曲もあったりする。で、歌いっぱなしなんだよね。


もう今日は仕事はやめた。明日やります。