トヨタ自動車とアイシンのレギュラーシーズンの最終戦について。
スタメンが、半田、折茂、マーシュ、網野、マイケル、というのは、プレーオフをにらんだ、慣らしとか好意的にとってみる。棟方はDNPで、実質32分出場の上山がPGの試合。折茂、マーシュ(ファウルアウト)も10分台だけの出場でオバもDNP、網野、山田、拓馬が中心といった感じ。
結果は、さもありなん、という感じだが、自分は、納得している。
こういう言い方は、ほかのチームに失礼だと思うが、トヨタは新しいチームに、先になる。このプレーオフは、こういう感じを大事にするべきだと思う。それをみたい。

まあ、単に休ませてるとかだと思うけどさ。

AJのときもそうだったが、山田は、F的なCという自分の特性にこだわりすぎているのではないか。ターンオーバー多いし。

今年の総括(はや)として、やはり折茂に対するカウンターパートの不在(折茂の特性は、クイックなモーションでのずば抜けたアウトサイドからのシュート。ペネトレートしてインサイドからの折茂へのパス、その逆。折茂がフリーなるような、機動性のあるインサイド側でのオフェンス、または、スクリーンの徹底)により、折茂自身の得点が少なくなったということ。エースに拘ろうよ。だれからでも得点できるってはかなりベテラン主体の高度な理想で、いまのチームはそうはなってない。エースが得点することで、逆に隙ができる、そのときに動けるタレントは、トヨタは随一だと思うのにな。
あと、速度優先にこだわる結果つまらないミスの山を築いたこと。
あとなんか、ベンチの雰囲気が重いこと。そういう点で半田と網野の存在は貴重だが、半田は、ちょっと出場するだけで、PFが込むのはなぜかほんとよく考えること。ASTがなぜ少ないのかよく考えること。小野HCも「意外性に期待」とかわけわからないことで甘やかさないこと。
実は、半田ファン。