渋谷 ブック1st

  1. 失踪日記/吾妻ひでお 1197円

図書券 -500円
支払い 697円

壮絶なマンガだが、この絵でこういう壮絶さというのは、自販機から出てくる雑誌のある意味リリカルな少女との性交のマンガを読んでいたころに思っていたのと似てる。高校生のとき。
吾妻ひでおが失踪していたというのは、数年前コミックCUEに掲載されていたとりみきとの対談(巻末の対談で言及されている徳間の本の転載だと思う)かなんかで読むまでしらなかった。大変な衝撃を受けたことを憶えている。それを読んだ自分は、とりみきといっしょに泣いたよ。35歳くらいのことで、いろいろ過敏な状況だったし>自分。このマンガでは泣かなかった。やはりマンガというのは偉大な方法だと思う。
ミュージシャン辞めてタクシー運転手を何年もやっていたジャー・ウォーブルというのも思い出される。彼はなんでそうなったんだっけ。