DUBSENSEMANIA「appearance」04年Sonyを聴く。
おやおやおやー。すごくカッコいいんだが、予想外。レゲエ〜ダブ的ってよりも、ルーディな感じのギターロック的な曲で始まる。勝負って感じ。それをレーベルゲイトCDのためにリアルタイムで聴けなかった。すまぬ…。
あーアマゾンじゃまだCCCD表記だし(レコ店では7月からCDDA)。

ジャンル音楽って、その内部での符丁のトレースみたいなものが尊重される場合が多いじゃないですか。このアルバムってそういう部分がほとんどなくて、えーと、ブルースやファンク寄りの70年代のクロスオーバーみたいな、越境的な雰囲気が強い。それでいてレゲエとしてのあの雰囲気がビリビリきてて。70年代末から80年代頭くらいのUKレゲエ的、といってみる。ブラックウフルーとか?

ロックだ。2枚目も買わないと。