六本木バージンシネマ

  1. チャーリーとチョコレート工場 1800円
  2. 銀河ヒッチハイク・ガイド 1800円

あまり言及しない。当然ネット予約で行く。ティムバートンのほうはかなり混んでいた模様。
チョコ工場のほうは、卒倒ものの素晴らしさで、自分の中で「ブラジル」以上の映画となりました。基本原作と同じだが、ウンパ・ルンパがこうなってるとは。そしてこう歌うとは。これはまた劇場で見るだろう。というか、でかいスクリーンでよい音響で観る意味がある。
ヒッチハイクガイドのほうは、マイナーな出来ではなくメジャーな仕上がりで、これも原作に近い。地球上の話はさっくり流し、さらに多少ストーリーをオリジナルにひねっていて、エピソードが直線的につながるようになってて、原作にはないスピード感が出ててよかった。というか感動的な話になってる。
上映中は当然笑い声が起こるわけだが「おれはわかった」とばかりに先行笑いを発する数名の80年代SF研究会くずれどもが煩かったが、まあ、自分も変わらんか。満足です。モンティパイソン的、英国的。