1. グリュフォンの卵 マイクル・スワンウィック/小川隆訳 945円

この厚み(500P超)で1000円切ってら、と思った。エルリックにいつ手を出すか、それを悩んだ結果の妥協です。
エルリックは昔1冊だけ読んで、放りだしました。80年代SF研らしく自分はS派、しかもスペキュレイティヴ派ということで、60年代ファンタスィは、1冊読んでから放り出すという儀式に忠実でした。読んだファンタスィは、ゼラズニィとゲドだけです。

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出かけたついでにエルリックの1巻の冒頭を立ち読みすると、全然記憶と違う。というか記憶にない。なので、上記のことは記憶違いかもしれない。でもムアコックのファンタスィは最初だけ読んで放り出してた記憶はあるんだよな。