Jack Dejohnette's Special Edition「Tin Can Alley」81年

病院で母親と入れ替わり、今度は飛鳥山公園まで子供の自転車を取りに行ってもどる。
帰って、Jack Dejohnette's Special Edition「Tin Can Alley」81年ECMを聴く。ライヴ録音。
リリースされた頃に図書館で聴いて、高校生の当時はフュージョン界隈から、パーカーやロリンズ、パウエルとかにとっついたあたりで、これ聴いて現代的なジャズとはこういうものか、と感慨を持った(他には加古隆のTOKの録音とかも)。1曲目なんてモンクっぽいテーマで、でもソロはフリーまで介在していながら、ユーモラスでスウィングする。ほほー、と。デジョネットのピアノ入りの、リリカルなECMサウンドのメロディアスな2曲目。これってモンクと同じだなー、というあたりがとっかかりか。好きです。よくフロントが変わるプロジェクトだが、このときの、Chico FreemanとJohn Purcellというのも(最初のDavid MurrayとArther Blytheより)良かったかも。
Tin Can Alley