スーパーリーグファイナル、トヨタ自動車アルバルクが先勝

JBLスーパーリーグ。ファイナル第1戦。トヨタ自動車アルバルクは、三菱電機メルコドルフィンズを終始リードを保ち勝利。優勝まであと2勝です。
http://www.jbl.or.jp/playoffs/2006/playoffs.html
スタメンは、トヨタは、キャンベル-拓馬-高橋-オバノン-古田。三菱電機は、柏倉-梶山-佐藤-ヘール-ハニーカット。松嶋は体調不良でDNP
前半のトヨタの厳しいディフェンス戦。隙間がない。このおかげでREBも良好。さらに拓馬-桜井を柏倉につけて、司令塔からのつながりを不全に。こうなると、個人技に頼り始めて、三菱の悪いパターンになる。佐藤にはやられるが、総じて散発気味に終わらせる。OR16個を与えたが、2ndチャンスをうまく潰せていたし。
後半激しい追い上げをくらったが、トヨタの試合といえましょうか。ゴールに嫌われてるっていうんじゃなくて、きれいにシュートさせてないから、この率になる。ここでやけになってアウトサイド主体でいけば、手中に入ったも同然だが、ハニーカットと佐藤の個人技に頼ったのは、ある意味正解だったか。こいつら、でかくて、これだけ動けるからなぁ。
ディフェンスに関していうと、オバノンをあの位置でヘルプしてもだめだろ。あとスペース開きすぎだし。逆にトヨタは、早いヘルプで、好対照。まあ今日は修正してくるとは思うけど。
今日も勝ちます。いいよ関東に戻らなくて。


ところで、佐藤が出てはっきりしたが、藤田HCからはじめ、三菱電機は、相撲部屋である、との結論に達した。行司は柏倉、呼び出しは梶山な。