小永吉氏による、アジア大会前後の協会への批判

http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2007/08/post_185.php
ほぼ異論はない。ひとつあるとしたら、メディアは、1年以上前にこれを指摘できたのではないか、ということか。これは、バスケ専門誌1誌状態の弊害、とまでいってもいいのではないか、とも思う。
それはそれとして、相対的な基準を持ちえていない強化指導(「意外と貧弱だった」)こそ、現場での諸悪の根源だ。世界基準を意識して強化に臨み、その成果をアジアはもとより欧米の強豪との関係で確認していく。それが、5年前に始まったことだったはずだが、それを思っていたのは、ジェリコただ一人だったということが、ファンの脱力につながっているのです。