JBLファイナル第1戦

木曜日は、JBLファイナルの第1戦を観戦にいく。結果は、完敗といっていいでしょう。

  1. 序盤は点の取り合いで、いい感じでリードを奪うが、2Qからのアイシンのディフェンスにやられたまま、特に大勢に変化なく、結局ロウスコア戦になる。
    1. そういう意味で、小宮にきっちり仕事をされた、という印象がある。
    2. それは、こっちでも有効な話で、石田や岡田は、もっと小宮をよくみろ、といいたい気持ちもある。
  2. 先方のオフェンスに関して言えば、十年一日のごとしの、やはり桜木のポストプレイ。ここでくるとわかっていても、率良くやられてしまう。あと50センチ遠いところで、抑えないとどうしようもない。
    1. ポストの桜木に入れば、基本的にそこから外へ戻すとかはない。それはバングラにしてもそう。ならば、ダブルチームにいくとか方法はあるはずだ。客席からみると、トヨタ側のゴール下の隙間の多さが目出つ。
  3. 特筆すべきは、ディフェンスで、とにかくボールをとめたら囲んでしまい、高さを生かされて、パスが出せない。また、徹底して、ディナイがおこなわれることも同様。あれは尊敬するな。
    1. ディフェンスの位置が、ゴールからかなり距離があり、そのうえゴール下のスペースがなく、トヨタがシュートをうつと、ゴールに届かない。ルーやチャックのかなり身体能力を生かした悪路バティックなシュートしか望めない。全体にタフなシュートばかりで、率が悪くなる。
  4. しかもこちらのアウトサイドの率がかなり悪い。
  5. このままだとだめかもしれないね。
    1. とりあえず、ファイナル向けの特別なこと、というのを次の試合ではみたい。極端な話、昨年の桜井のように、柏木に対して、消耗覚悟で石田か岡田をべったりつかせる、とか。
    2. こちらもゴール下での小さなゾーンで対抗し、柏木に対してだけボックスワンでつける。竹内の外はほっとけ。
  6. とにかく、次の試合では同じことをしてはいけない。負けないよ。