土曜
- 国立ノートランクスで、峰厚介(ts)-渋谷毅(p)。
- さすがに、ノートラのあのアプライトでは、テナーとの音量のバランスはあれ、ですが、それゆえに、耳をそばだてる、という。(途中で峰がスカーフを楽器に巻いたりしてたのは、弱音目的?)
- ゆったりラム酒に浸る。
- 渋谷のピアノの響きへのアディクトさ加減。
- 1セット2セットともに、エリントンナンバーが、ベスト。2セット目、峰がおしまいの言葉を残して、ステージから移動しようとして、あもう終わり?「Looking Glass」は?と思った刹那、思い出したかのように渋谷はピアノから立ち上がらず、開始。
- 渋谷のEssential Ellington2枚は、ジャズ好きだけに持たせることはない。たとえば、フォーク好きにも、Brian Wilson好きにも、聴いていただきたい名録音です。