脇道

サンフランシスコ(といってもレーベルはThrill Jockeyなのでシカゴ組としてもいいのかもしれない)のMath Rock領域(爆音で構成的なポストロック、でいいのか?Slintとか、Albini周りを想像すればだいたいあってる)なA Minor Forestですが、未発表やらレア音源を集めた99年の「So Were They In Some Sort Of Fight」My Pal Godを聴く。
メインの2枚の録音では想定できない、寂寞とした枯れ系/カントリー風味(初期My Morning Jacketとかそういう)の折衷とかがいくつか聴けて(この盤購入はそれが目的であるのですが)、90年代の半ばまでのわけのわからなさ、を追体験できます。ました。
というか、正直なところ、なんで自分はこれを買ったのか、皆目思い出せない。なんか書けば思い出すかとおもったが、だめでした。
So Were They in Some Sort of Fight