きたやつ

この一週間くらいでいろいろきた。

  1. Giant Sandの新作。すばらしい。本体としてはひさびさのリリース。これでもあなたは、Giant SandをAltカントリーと呼ぶのか?
  2. New Yearの新作。変わらずSteve Albiniプロデュース。すばらしい。より泣き節が強調。まったく厚みを感じないシングルノートのリズムとアルペジオ主体のギター3本に、Chris Brokaw(ds)とベース。ややグランジーだった過去作より、さらにBedhead回帰な感じします。
  3. Calexicoの新作
  4. Tin Hat Trioの04年作のなぜか今年の再発。なにかあるのかな?
  5. フランスのレーベルのカントリー寄り無名系女性シンガー/バンドのコンピ「Even Cowgirls Get The Blues」。知っているのは3割程度。
  6. Joe Morrisの90年代後半のNate McBride入りのトリオ。とにかく、このシングルノートでのウネウネしたフリージャズギターというのが好きです。高柳っぽい(のか?)。

Provisions New Year CARRIED TO DUST (QS108CD) Book of Silk Even Cowgirls Get the Blues