今日のいちまい

90年代初頭の初期AltカントリーなBood Oranges、その女性ヴォーカルCheri Knightの2枚目のフォーク寄りどルーツ回帰から、ホンキートンク調に、シンプルでトゥワンギーなジャングリーサウンド（おおむねこっち）なLucinda出世作の前哨戦のような2枚目「The Northeast Kingdom」98年。E-Squaredリリース、ナッシュヴィル録音で、当然プロデュースはTwangtrustです。声が近いこと近いこと。Mark Spencer/Jimmy RyanのBO組のほか、The dB'sのWill Rigby、Dead Reckoning方面からTammy Rogers、何曲かSteve Earleもちょい役参加。ミディアムなテンポで、サウンドの間が醸し出すチリチリするような感覚。

Northeast Kingdom