今日のいちまい

80年代初期のNY〜ホボーケン方面のロックンロール〜ジャングリーポップなSSW、Marshall Crenshawの89年のワーナーからの最終作である5枚目「Good Evening」。初期3枚の出来がよすぎて、あまり注目されてない盤ですが、Sonny Landreth、David LindleyにJames Burtonと3人の凄腕ギタープレイヤーを配して、さらに本人もギターで大活躍、80年代後期のカレッジシーン的なあの残響強調なリズムと大味なディレイかましたコーラスの処理が気にならない(おれだけか)、粘っこいスライドとあの青春の象徴のような声が奏でる微妙なメランコリーを帯びたメロディが、耳に残ってしまう良盤。Wounded Birdから近年再発も出てますし。
そういやDar Williamsの新作も今年出たんですね。毎回はいってねぇか?>Crenshaw

Good Evening

Good Evening