週末

金曜日は、予定してなかったが、国立ノートランクスへ、渋さ5を観に行ってしまう。不破大輔(b)/立花秀輝(as)/スガダイロー(p)/磯部潤(ds)に広瀬淳二(ts)という布陣で、先週に観た広瀬さんを記憶があったかいうちに再確認するという目的だったんだけど、いやぁ、クインテット全体が、もう全体の音楽がすばらしすぎ。ほんと楽しかったなぁ。例によって、曲をつなげて、フリーに展開して、ファーストセット、セカンドセットと1曲みたいな勢いでやってますが、ソロもよいし、フリーなのにこのグルーヴというか(なに)それがすごいし、今夜も惚けてました。

演奏後、広瀬さんに次のスケジュールを聞くと、6月26日に入谷なってるはうすでソロ、というではないですか。いきます。

土曜日は、ノートラのパソコンをいじりに早めに入ったが、当然、渋谷毅(p)/峰厚介(ts)が目的で、ひたすらメロディアス。渋谷さんは例によって、店に入る前から飲んでた感じだが、このふにゃふにゃのほろ酔いのおっさんから、こんな音楽が出てくるとは、街行くひとは気がつかないでしょう。あの鍵盤をまさぐるような、音を探しているような、あのあれですよ(なに)。そして、峰さんの、ほんとに尽きることのないフレーズ/メロディは、ときどきとんがった感じも出て、飽きない。なかでも、セカンドセットのチャーリーヘイデンの曲とエリントンの曲がよかったですね。

日曜日は、CD片付けたり。例によって、21時には寝て、3時に起きだし、作業して、出社して、11時からMTGして、戻って、仮眠して、見積もり3つほど書いて出した。