週末

金曜日は早くに仕事を終えて、入谷/合羽橋なってるハウスで広瀬淳二ソロ。オーディエンスは4人だったが、ほんとにすばらしい。前半は、マシナリーな雰囲気もするような、マルチフォニックで複数の音域で同時にシグナルするめまぐるしいパルスで、この音群が目の前のおっさんのテナー一本から出てるもんで、衝撃を受ける(日本語変だがしょうがない)。45分くらいか。後半は、長いトーンも織りまぜて。緩急を聴かせる。30分くらいか。大変感銘を受けました。次は、7月6日に、なってるで、トリオ編成で。

土曜日は、プログラムを書きながら、掃除しながら過ごし、夜から国立ノートランクスで、SO-KANA。ライヴを観ること3回目にしてやっと理解したが、SO-KANAはかつてのレコーディングされたSO-KANAとは、違った音楽をやろうとしている。道理で不満を感じてたわけだ(自分)。かつてのSO-KANAは、ジャズロック的で(それこそHenry Cowとか)、構築された楽曲とインプロの混合のように聴こえてた。で、現在のこのバンドは、4人のおっさんが集まって、正しくハチャハチャをやるバンドとなっている。望月さん以外、全員が裏をかくことしか考えていなさそうな。そして、そう理解したら、前回に首をひねったレスターボウイばりのカリプソでの「Ghosts」とかやたらと楽しかった。プロモと称して「いそしぎ」やるもんなぁ。

日曜日も、プログラムを書き、次男の区大会優勝の報を聞き、そのまま慰労会に流れた女房と次男を除いて、夕方から長女の彼氏込みでお好み焼きを食べにいく。いつものとおり、22時前に寝て、4時すぎに起床。プログラムをさらにすすめて、いまに至る。

いそしぎ

いそしぎ

そーかなあ

そーかなあ