今日も東京ジャズ。さっき仮眠してたからあまり眠くない。
松永貴志pのトリオ。なるほど巧い。ちょっと歌いすぎな感じもするけど、くどくはない。技巧的すぎないし。もうちょっと聴きたかったな。

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さて、ハンコック/ショーター/ホランド/ブレイドのカルテット。
動いてるブライアン・ブレイドがみれたのが個人的に大きい、かな。ファンです。こんな動くドラマーって。基本的にベースが舵取りしてるようだ。こういう即興で構築していくセッションはだめなときはとことんだめだけど、これはよい。息があわなくたっていいし。ビタっと決まんなくていいし。ヤマハの発表会じゃないんだから。刺激的ならいい。
しかし、幕間のインタビューコーナーでのショーターは、正月に親戚が集まった飲み会でくどくど同じことをくりかえす酔っ払いの叔父さんって感じ。心配になってくる。
最後の上原ひろみダイアン・リーヴスもはいってのセッションは本物のおまけだった。いや全然好意的な意味じゃないです。