で、さくっときりかえて、マッコイ・タイナー「Fly With The Wind」76年 Milestoneとか引っ張り出して聴く。有名盤。
Fly With the Wind
マッコイ(p)、ヒューバート・ロウズ(fl)、ロン・カーター(b)、ビリー・コブハム(ds)に、弦やらハープやらが追加されてるというと、イージーリスニングなやつ?とか思い勝ちだが、カルテットのひとたちはかなりエキサイトしてるし、なんかプログレ的な気持ちもするくらいで、盛り上がる。
弦アレンジもマッコイ・タイナーなんだよね。またロン・カーターもぶいぶいやってて、コブハムはいつものとおりやたら手数多いし、ロウズも飛翔するがごとく吹きまくってる。
もう、かっこいい、としかいえないなぁ。