1. Mal Waldron + Steve Lacy/Mal Waldron With The Steve Lacy Quartet 2405円
  2. 藤井郷子/Somethig About Water 2310円 asin:B0002ADJIS
  3. Marc Ducret/Qui Parle? 2510円 asin:B0000DIDMH
  4. フラッシュディスクランチ CDソフトケース 1890円

合計 9115円

ついでに、パルコのカード5%オフ。
With Steve Lacy Quintet
マルとレイシーから聴いてる。72年パリ録音のスティーヴ・レイシー・カルテット(ソプラノ2本)にマルが客演した形の録音。純然とフリーだがソロ回しもあったりビートは4だったりして。これは面白いなぁ。アグレッシブなやつで、確実にジャズ。インプロじゃない。
こういうフォーマットでもマルは基本は反復で応酬し、そしてそれがやたらと有効。音量をあげるために、コードをガンガン叩くが、コードであってクラスターじゃない。マルがソロをとるときは、ベースがひきずられてイン・チューンに聴こえるあたり面白い。しかもこれがマルの曲だというんだから。2曲目は、モンク的なユーモラスでアブストラクトなテーマから、フリーなソロが回るが、リズムは4ビート。3曲目のソプラノ2本がユニゾンでテーマを奏で、マル・ウォルドロン的な左手反復のブルージーなイン・チューンの曲で、レイシー作。4-5曲目は、1-2曲目の別テイク。Steve Lacy(ss)、Steve Potts(as,ss)、Mal Waldron(p)、Irene AEBI(cello,vo)、Kent Carter(b)、Noel McGhie(ds)。
あとは、03年のデュクレの初リーダー作と、藤井の96年のデビュー作(ポール・ブレイとのデュオ)。あとで聴きます。