手足に頭まで痺れてて、どうやら風邪がきそうなんだが、まだ本格化してない。すこぶるつきで、気分は悪い。
家族はみんな出かけてしまったので、こないだ注文して、到着してたTHe Gourdsの新作「Heavy Ornamentals」Eleven Thirtyを聴く。もうニコニコしてしまうような出来で、バッファローザ・バンド関係が好きなひとには特に相性バツグンなんでしょうが、自分にはこの普通さ加減がたまりませんよ。いっぱつかましてやろう、とか、そういう気持ちは微塵もないだろうなぁ。ミュージシャンは定期的にスタジオに入って録音するもんだ、みたいな。
ゴーズとキャレクシコが、いまのアメリカンロックに期待するところ全てな、自分なのデス。
Heavy Ornamentals

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幸せ不幸せ、とか関係ないとこで、生活とか、そういうことに思いを馳せる音楽だと思う。あの娘が好きだとか、エッチがしたいとか、お金が欲しいとか、殺したいほど憎んでいるとか、神様助けて、とかそういうのとは関係ない音楽なんだ。