Steve Lacy & Mal Waldron「Communique」95年 Soul Note

diary music

スティーヴ・レイシーとマル・ウォルドロン「Communique」95年 Soul Noteを聴く。デュオで、モンク曲2曲、ミンガス2曲、エルモ・ホープ1曲、マル2曲、レイシー3曲、共作1曲。94年録音で、ちょっと楽曲寄りすぎで、落ち着いた雰囲気といえばそうかもしれない。ある意味、この2名のモンクやミンガスなんて「ならでは」すぎて「冒険なし」だし（いや何曲かはそうではない。特にレイシーの曲とか）。
でも、同じようなこのひとたちの録音をもっと数多く聴きたいとも思うのはなんでか。
ジャケットの絵は、ウィリアム・バロウズによるペインティング。

    • -

クレジットはないが、8曲目で遠くに鳴っているオルガンだかなにかの残響だかのドローンとかに痺れたりします。
Communique