JBLスーパーリーグ。先週末で前半戦が終了。トヨタ自動車アルバルクは、アイシンシーホースと対戦して1勝1敗でした。
土曜日。スタメンは、キャンベル-拓馬-高橋-オバノン-古田。アイシンは、佐古-瀬戸山-網野-ヘンダーソン-バングラ。3Qまで常時リードしながらも、接戦の末の逆転負け。古田(出場20分)とオバノン(35分)がファウルアウト。やれやれ。アイシンは70本のアテンプトのうち50本をヘンダーソンバングラに集めて、中央突破な感じ。これで網野あたりにあたりが出れば(6本中1本じゃね)怖いんだが、そうでもないあたりは伍しやすいイメージはある。連敗はしないだろうという。キャンベルが止められ気味(18本中6本)に読めるのは、佐古の威力か。折茂がシュート1本うった(成功は0本)のみってのも、そこらへんかもな。
日曜日。スタメンはかわらず。ね、こうなります。逆にアイシンのインサイドがファウルで手詰まり。
そこを補う部分がない。アシストが極端に少なくなってきてるのは、インサイドがそのままいってるだけなんかな。ま、トヨタはあちこちで得点して順調に引き離したようだ。ベンチも時間もらってるしね。TO多いな。
さて、これで前半は首位で折り返し。とはいえ、予想どおり三菱電機パナソニックきてるな。そしてアイシン。三菱電機は、東芝がうまく松島を処理できていたようだ。ここんちの弱点は、柏倉の得点力だと思う。梶山と大野が調子あげてくれば怖いが、いまのところトヨタ戦ではそんなには。パナは、カスタスとキレット以外だと、永山に凄みがないのが、このままこのまま、という感想。
取りこぼすとしたら、日立相手が怖いかな。
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しかし、上位チームは、よい補強だと思える結果になってる。東芝が苦戦しているのはなんだろう。ちょっと試合をみてみたい。ディフェンスのチームは、人が動くと作り直しというのがよくわかる例なのかもしれない。AJはそういう意味でも興味深々。東京で試合がないと、ほんとよくわからないな。地方のファンには申し訳ない、が。