Tommy Womack「Circus Town」02年

元The Bis-quitsのナッシュヴィルのSSW、Tommy Womackのソロ3枚目「Circus Town」Sideburn 02年を聴く。いつもの、丁寧に作られたバンドサウンドなアップテンポのパワーポップ/ロックンロール。よいよい。彼のソロでは一番いいかもしれない。
本人のヴォーカル/ギターに、Fenner Castner(ds)、Ross Rice(key)、The Bis-quits/Daddyの同僚Will Kimbrough(g)や、The dB'sのWill Rigby(ds)といった編成に、数曲でBrad Jones、Bill Lloydとナッシュヴィル勢で固めてます。
前半のアップテンポさから、後半にじっくり聴かせるセンチメンタルなミディアムテンポのカントリーサウンド。「The Replacements」(あのバンドのことです)なんて曲もあったりして、歌詞がちょっと泣ける。ラストのシークレットトラックのフェイク・フォークの馬鹿馬鹿しさ(「お母さんのおしっこをE-Bayで売ります」)。
もうすぐ新作がリリースのようですね。
Circus Town There I Said It

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