E-I-E-I-O「Land Of Opportunity」86年

80年代のウィスコンシン/ミルウォーキーの青春型ジャングリーポップ+ロカビリーな5人組E-I-E-I-Oの1枚目「Land Of Opportunity」Frontier 86年を聴く。
Land of Opportunity
ソングライターのSteve Summers(vo,ac-g)とRichard Szeluga(b)、解散後に末期Off Broadwayに参加するBob Harding(g)、この録音あとにJohn SiegerのSemi-Twangに参加するMike Hoffman(g,vo)に、Tommy Ciaccio(ds)って編成で、ギター3人でジャランジャランにコーラス。さらに1曲でT-Bone Burnettもアコギを弾いてる*1。R&B CadetsにもいたRobyn Pluer(vo)も1曲参加。
絵に描いたような、Summersの書く陽性のメロディが弾けるような80年代型ジャングリーポップ。Summersのヨーデリング風リードヴォーカルも、ぐっときますよ。Del Fuegos好きならこっちもぜひ、か。大好きデス。

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追記。プロデュースは、Los LobosのSteve Berlinと、ワーナー系のベテランMark Linett。

*1:80年代後半はどこの録音でも名前を見たからあまり意味はないのかと思う