短信

  1. 風邪。月曜日は午後から出社するも風邪薬飲んで、ぼーっとしてる。今日は会社休みました。
  2. 横浜サムズアップのThe Resentmentsいってきた。前半は風邪薬のせいか猛烈に眠くて自分のエンジンがなかなかかからないでイライラする。初めて観るわけで、観ながらいろんな感想がどわーと押し寄せてくるが、いまはほとんど忘れた。銀行いくの忘れて、飲み食いしたらCD買う現金がなかった。Tシャツ欲しかったな。ステージそばじゃなく、ちょっと離れた高い位置の正面に座る。
    1. Bruce Hughesの存在がいいアクセントになってるな、とか。ベースのプレイの感じとか、米国のミュージシャンぽくないように思える。彼の曲と声は、再発見だがこんなよかったんだと。自分の御三家(Will Kimbrough/Jeff Tweedy/Beaver Nelson)に匹敵する。ソロは持ってなかった。なんか買おう。
    2. Scrappyは、主に中央に座ってぐいぐいソロもとるが流麗というよりはゴリゴリ担当な感じで、歌えばロック寄りの現代的なSSWという印象を持った。かっこいい。Beaverときたときに自分のソロのときやってた、ちょっとサイケリヴァイバル的なジャムっぽいチューンが何倍にも膨らんでいて、痺れる。
    3. John Chipmanも1曲歌う。首ふりよい。ドラムプレイは、ザッツ・バッテリーって感じ。
    4. で、Stephen Brutonにまいりました。Turner Stephen Brutonとしては、わりとプログレッシヴさを導入するようなプロデュースをするひとという認識があるが、ここでの印象は、70年代までのアメリカンロックの広い領域を横断していくようなものだった。「そうそう、こういうのもあったね。ああ、こんなのもあったね」といってるような。それがソロを弾くと、熱を帯び逸脱すらしていく様に興奮する。ジャズ的な気すらする。
    5. もっとも燃えたのは2ndセットのラストトラック(曲名わからない)。Hughesがリードヴォーカルをとり、3人でコーラスをするのだけど、コーラスのラインが90年代以降の音楽そのもののフックで堪えられない。それが、サウンド全体としては、ジャム的なグルーヴを持って迫ってくる。…だめだ文章にならん。
    6. で自分完全燃焼したあとアンコールに応えてくれて、Brutonがリードのフォーク。音の出ていない瞬間に痺れるってことありますか。ありました。
    7. あーどっかにセットリスト落ちてないものか。
  3. 短信じゃねぇし。また布団に戻る。