短信

  1. 今日は出社して、事務仕事と問い合わせ修正対応など細かいのを山ほどこなす。さて、そろそメインのプロジェクトのソースにとりかかろうか。
  2. 家にあるThe Coal PortersのCDをオフィスに持ってきて聴く。Long Ryders解散後に、Sid Griffinは英国に渡り、なんでかかなりオーセンティックなカントリー/カントリーロック/フォークロックをやるためにこのバンドをつくる。オーセンティックというかオールドスクールか。Chris HillmanやGram Parsonsのトリビュートコンサート*1を、バンジョー/マンドリン/アコギとかのセットで2000年超えてやるなんて、なんか正気の沙汰じゃないように思える。面白いけど、バーズはやっぱりエレキじゃないとやだ、自分…             …が、うーん、いいなぁ。しみじみ。
  3. で、あまり背景のない普通なのをふだんはよく流します。今日は、オースティンのパンク/サイコビリーというにはあまりにピュアなルーツ感覚なSlobberboneの90年代なかばのデビュー作。2本のギターにフィドル。アップテンポの曲に、ドッタドッタのリズム、早口、弾きまくりのリードギターのエモ的勢いの良さと、どうしようもないカントリー衝動のほとばしり。血肉というか違うことを考えることができないというか。

*1:実際は英国だけでなく、米国でもツアーしてる録音とかが入ってる。ナッシュヴィルとかルイヴィル方面