寒い

  1. 日曜日は、トヨタとアイシンは、トヨタ勝利。勝ったり負けたりだったら、現在は問題ない。
    1. マイケルFOだが、あちらも桜木FO。乱戦模様だったか。
    2. スタメン踏ん張りREB数は形にはしているが、それでもORはとられまくっている。そのせいで、FGの試投数はかなり負けているのが課題か。勝利は、アイシン側のFG率の低さに要因がある。それがディフェンスの結果なのかまでは、ちょっとわからない。
  2. 日曜日は映画2本をだらだらと。
    1. ピーター・グリーナウェイの「レンブラントの夜警」
      1. 最初のクレジットで、多数の各国の文化系基金。このひとが映画を撮るのは大変なんだな。リンチと違ってポップさもないし。
      2. 変わらず演劇的で、さらにレンブラントがらみでいっそうとも思えるような画面の暗さ。セットや舞台から観客にあたりまえのように語りかける様子とか。連れの舞台ファンにいわせると、グリーナウェイは常にシェイクスピア念頭らしいので、こういうことらしい。
      3. 女性についてのシーケンスが多く、いちいち興味深い。1700年代についての自分での吐き気たっぷりだな。
      4. ほとんどなにもないセットにもかかわらず、セリフを語る人物とのつなぎで、想像力で不思議と補えてしまう。映画的マジック。
    2. バートン/デップの「スウィーニー・トッド
      1. ポップというかキッチュさはいつものバートン。ゴシックにしても、軽々と人が死ぬなぁ。笑いはさすがに少ない。
      2. 著名なミュージカルの映画化なもので、音楽はいつものオインゴボインゴさんではないが、すばらしくセリフやシーンと絡み合い、さあ歌パートです、って感じじゃなく、自分のようなミュージカルダメなひとでも、飽きない。
      3. グリーナウェイと続けてみると、細部までパキッとピントがあっているような絵。丁寧に積み重ねられていくエピソード。最後のカタストロフは想像可能だが、おぞましく、すばらしい。