多忙の合間

  1. 多忙というほどでもなく、合間といえるが、そういうときに限って、自社開発のライブラリのメンテナンスとかに夢中で、そればかりしていた。ら、ああ、別件のドキュメント書かないと。楽しかったのに。
    1. 自分でこさえたテンプレエンジンをディスコンにして、Smartyで統一方向に。しっかし、テンプレエンジンの必要性があまりわからない年寄りです。
  2. 我が家のスーファミは、エリア88マシンと化してます。こればっかりは捨てられない。夏ごろにまたやりこもう。
  3. 昨年復刻(発掘?)のJimmy Guiffre 4の60年のライヴ録音が良すぎ。Guiffre(cl,ts)/Jim Hall(g)/Buell Neidlinger(b)/Billy Osborne(ds)。
    1. Chris Potter Undergroundの昨年作が、唐突にふつうなフュージョン懐かしすね録音に聴こえ始めて、自分の中での株価暴落中。
    2. 70年代SteeplechaseのJackie McLean/Dexter Gordon、晩年まで聴くのを待ってて良かった(晩年じゃないし、待ってもいない)と感じる録音。これがライヴ録音だってんだからジャズってやつはいったい。Kenny Drew控えめが体によい(なしでは困る)。
    3. 唐突に発表しますが、林栄一「Birds and Bees」の自分のベスト・トラックは[9]と[13](あ、ベストってひとつだっけか)。
    4. で、Jerry Granelli V16の昨年作のこれもライヴ録音が、やはりすばらしい。2本のフィードバック/ボトルネックギターボトルネックを含む2本のギターによるゆったりとしたドローンが、ブルースとフォークの風味と交じり合う。今年は、この爺ドラマーの録音をもっと、探すことにするよ。Jay Claytonともやってたそっち方面のひとらしいが、そういう静謐さと、なにか世俗な快感と両方あるよ。
    5. で、Paul Motianの昨年の菊地雅章入りのWinter & Winterからのライヴ録音を聴いて、なんだかはっきりしねぇなぁとか思ってたら、しばらくするとこれが妙に嵌る。Chris Potter良いじゃないかー。もう聴く耳ないんだから。それにしても、みんな自由すぎ。
      1. ということで、BOZOとこのMotianを当面聴くことにする。
  4. 本日の、えーいままよ、で購入
    1. Tompall Glaser「Outlaw To The Cross」ナッシュヴィルアウトロー、グレイトTompall Glaserの新録なんですかね。ゴスペル集。これが伝承的なもんだったら、個人的には、ちょっとがっかりですが。
      1. うわ、プロデュースはClint Millerだった。これはダメかも…
      2. まあ、Glaserを商売に使うやつが、Outlaw、Outlawいい杉ちゃうんかと