今日のいちまい

ボストンのBlood Orangesのソングライターでリーダー格のJim Ryan(mando,vo)が、John McGannと双頭で組んだ別グループBeacon Hill Billiesの「Duffield Station」92年。Blood Orangesは同時期のUncle Tuperoとかと比べて、ブルーグラス色が強い傾向がありましたが(注意すべきはAltカントリー色というものはサウンドに由来するものではない、ということです)、在籍中からやってたのが、どブルーグラス/どトラッドのこのバンド。正直、ミディアムからアップテンポでテクニカルだが、しかしグッドオールドサウンド以外の要素なしですが、こういう小雨の日には、わりといいものです。
昔から疑問に思っていたことは、Thanks toのYoshiro Arita & All Japanese boys & girlsのくだり。なんだろ。

(しまった、ここまで書いてアマゾンに登録なかった…)(というか、登録があると思うのが間違いだった)

…あ、あれか、Yoshiro Aritaじゃなくて、Yoshihiro Aritaか?有田純弘かー、といま思った。そりゃ交遊ありそうだ。なんか10年かかっていま氷解した。Ryanにせよ、McGannにせよ、間違えたらあかんがな。