今日のいちまい

元ThievesのナッシュヴィルのソングライターGwil Owenの今年(やっと)リリースひさびさの新作。リリース直後の購入からもう100回は聴きました。今日はさらに繰り返し聴いてて、いま5回目デス。
前作(99年)のメンフィス寄りのサウンドにさらに磨きがかかり、音楽の地の部分での複雑さが、リスニングの楽しみですね。2,4曲目みたいな、カントリー風味の柔らかい表情のメロディもありますが、最後の曲は待ってましたのいつものOwen節。
Owen節って、そんなにたいそうなもんでもないですが、複雑なリズムの構成の、アップテンポな、トリッキーでファンキーなロックンロール。
全体の印象は、なぜか、Steely Danのような手触りを感じます。
あいかわらずアマゾンにはありゃしないので、ご購入はCDBabyで。
http://cdbaby.com/cd/gwilowen

Gwil Owen